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オルソとは?
オルソ(ortho)とはギリシャ語で「正しい,ひずみの無い」という意味の言葉です。GISにおいては航空写真の「ひずみを修整」のことを「オルソ」と呼びます。
これはどういうことでしょう。
カメラはある中心点から写真を撮るため、どうしても端の方に行くとひずみが生じます。
ある意味、ほんの少し端のほうが細く写るとも言えるのかもしれません。
集合写真の「ひずみ」はほとんど気付きませんが、写真を撮る時には様々なひずみが生じます。
航空写真の場合は高いところから広い範囲を写すわけですから、ひずみも顕著に表れてしまいます。
このような航空写真を地図と重ねると当然写真の端の方は地図からはみ出してしまい、
重なることはありません。
そのため、写真の中心から外周に行くに従って、特にビルなどの高い建物は斜めに倒れたように写っています。
このようなひずみがある状態では、計測を行うこととも、地図と重ね合わせることもできません。
このひずみを修正することをオルソ補正といい、この補正をかけた航空写真がオルソ画像と呼ばれています。
※引用元
http://www.pasco.co.jp/recommend/word/word019/
写真とひずみの関係
写真を撮るとき、“端っこだとひずむからいや”という人がいます。これはどういうことでしょう。
カメラはある中心点から写真を撮るため、どうしても端の方に行くとひずみが生じます。
ある意味、ほんの少し端のほうが細く写るとも言えるのかもしれません。
集合写真の「ひずみ」はほとんど気付きませんが、写真を撮る時には様々なひずみが生じます。
航空写真の場合は高いところから広い範囲を写すわけですから、ひずみも顕著に表れてしまいます。
このような航空写真を地図と重ねると当然写真の端の方は地図からはみ出してしまい、
重なることはありません。
オルソ補正とは
航空写真では、特に高層ビルや山間部などで大きなひずみが生じます。そのため、写真の中心から外周に行くに従って、特にビルなどの高い建物は斜めに倒れたように写っています。
このようなひずみがある状態では、計測を行うこととも、地図と重ね合わせることもできません。
このひずみを修正することをオルソ補正といい、この補正をかけた航空写真がオルソ画像と呼ばれています。
※引用元
http://www.pasco.co.jp/recommend/word/word019/