ALOS-PALSAR Polarimetric Images
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[地球が見える] 黒潮の蛇行
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[地球が見える] GPM主衛星が観測する3D降水データ等の提供
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社会に役立つ衛星観測(台風)
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2014/07/17 中国・ロシア国境 アムール川付近
【中国・ロシア国境 アムール川付近】 2014/07/15のLandsat8から 中国とロシアの国境のアムール川付近の画像です。 同じ画像にイコライゼーション処理とリニア処理をしてみました。 イコライゼーション処理の方はロシア側と中国側の表情の違いが強調されて見えます。 蛇行しているアムール川を挟んで北岸に見える小さな町は ロシア アムール州Poyarkovoで南側は中国黒龍江省遜克県が位置します。 このシーン(2014/07/15の画像)のLandsat8のkmlファイルはこちらです。 http://landsat8.geogrid.org/public/info_20140717/LO81180252014196KUJ00.kml ※本記事は、産業技術総合研究所様の許可の上、以下から転載しています。 ランドサットをたのしもう! 倶楽部
社会に役立つ衛星観測(降雨)
JAXAでは、複数の衛星による観測データを利用して 準リアルタイム(観測から4時間遅れ)で 世界の降水量(降雨量、降雪量)の分布図を作成し、公開しています。 この世界の降水量を算出するシステムにより、 アジアの発展途上国をはじめとする 台風や豪雨災害が頻発する地域などに対して 速やかな情報提供を行っています。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/practical/global/rainfall.html
社会に役立つ衛星観測(海洋汚染)
2000年3月の東京湾の赤潮を観測しました。 中央の画像は濁度の分布を、右の画像は透明度の分布を表しており、 濁度の高い所(黄色)と透明度の低い所(赤黒色)は赤潮によるものです。 赤潮の分布を把握することで、より厳密な水質管理に役立てられています。 ※本記事は2000年の情報を基にしています。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/practical/global/marine_pollution.html
社会に役立つ衛星観測(黄砂)
2003年4月、大陸から日本海上空に流れてきた黄砂をとらえました。 日本海の全域にわたって黄砂がうっすらと広がっているのがわかります。 黄砂の飛来を把握することで、航空機の安全確保や日常生活での防護策を講じるのに必要な情報が得られます。 ※本記事は2003年の情報を基にしています。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/practical/global/yellow_dust.html
社会に役立つ衛星観測(オゾンホール)
南極のオゾンホールを観測しました。 左の画像は史上最大のオゾンホールができた2000年9月10日、 右の画像は史上2番目のオゾンホールができた2003年9月24日のオゾン分布です。 紫~青の部分がオゾンホールを示しています。 これらの情報は、生物に有害な紫外線の予報サービスに役立てることができます。 ※本記事は2003年以前の情報を基にしています。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/practical/global/ozone_hole.html
社会に役立つ衛星観測(農作物)
インドシナ半島の植生を観測しました。 GLIの画像(左)は見た目に近い画像で、SARの画像(右)では黄緑が森林、 青が山地、赤が植生、黒が水域を表し、 メコン・デルタの様々な色合いは稲などの生育状況を表しています。 また植生量や冠水状態も把握することができ、効率的な作物管理に役立てられています。 ※本記事は2003年以前の情報を基にしています。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/practical/earth/crops.html
社会に役立つ衛星観測(水産資源)
日本付近の水温分布に漁場位置を重ね合わせた図です。 海域が赤いほど水温が高く、青いほど水温が低いことを示しており、 赤印はサンマ漁船、青印はカツオ漁船の位置を表しています。 海水温を把握することで、海水温によって異なる漁場や魚道の予測、 魚の乱獲防止に役立てられています。 ※本記事は2003年の情報を基にしています。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/practical/earth/ocean_resources.html
社会に役立つ衛星観測(森林資源)
JAXA EORCでは、「京都・炭素観測計画」を実施しています。 このプロジェクトは、世界の関連機関との協力の下、 世界の陸地の約3割を占める森林やその周辺、湿地帯や砂漠について、 その長期的な変動や季節的な変動を、「だいち」に搭載したPALSARを用いて広範囲に観測し、 データ解析や現地調査をもとに、地球環境変化との関連を調べることを目的としたものです。 本画像は、「京都・炭素観測計画」における観測画像の一例で、 スマトラ東部、森林伐採が顕著なリアウ州を切り出したものです。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/practical/earth/forest_resources.html
社会に役立つ衛星観測(オイル流出)
2007年12月7日に韓国・黄海上で発生した、大型タンカーの衝突事故による原油流出に対して、 JAXAは「だいち」による緊急観測を実施しました。 今回の観測では、赤丸で囲った筋上の暗い領域が流出したオイルであろうと確認されました。 ※本記事は2007年の情報を基にしています。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/ALOS/img_up/jdis_pal_koreasea.htm
社会に役立つ衛星観測(火山噴火)
2009年6月12日千島列島のマツア島サリュチェフ火山が噴火し、6月15日以降に噴煙が広がり始め、 その後に噴煙の高さが1万メートルに達し航空機の運航に影響をきたし始めました。 2009年6月22日の画像から、噴火後の火口は噴火前のものと比較して大きくなっていることが確認でき、 噴火後の火口の直径は約390 m、噴火前の直径は約350 mとなっていました。 カラー画像は、「だいち」のセンサーであるPRISMとAVNIR-2の画像から作成されており、 より詳細に地表面の様子を見ることができます。 緊急観測した画像は、気象庁へ提供いたしました。 ※本記事は2009年の情報を基にしています。 ※出典:JAXA http://www.eorc.jaxa.jp/imgdata/practical/natural/eruption.html