ALOS-PALSAR Polarimetric Images
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[地球が見える] 黒潮の蛇行
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[地球が見える] GPM主衛星が観測する3D降水データ等の提供
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社会に役立つ衛星観測(台風)
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緯度経度とは?
場所を数値的に表現する方法の一つが緯度・経度です。 緯度とは、赤道を0°とし、南北へそれぞれ90°まで表します。 北緯90°、南緯90°はそれぞれ北極、南極です。 この角度は、その点に接する線と北極と南極を結ぶ地軸(青い線)との成す角を表します。 経度とは、旧グリニッジ天文台跡(ロンドン)を通る南北の線(茶色の線)を0°とし、 東西へそれぞれ180°まで表します。 東経180°と西経180°は同じ場所を示します。 (南北に通る線を子午線といい、旧グリニッジ天文台跡を通る基準となる子午線を本初子午線といいます。) この角度は、その点を通る子午線と本初子午線との角度を表します。 日本の緯度・経度の基準となる点があることをご存知でしょうか? 経緯度原点と呼ばれるその点は、東京都港区麻布にあります。 この地にはかつて東京天文台(当初は海軍観象台)があり、精密な天文観測が行われていました。 明治時代から、この場所を絶対的な位置の基準として、日本の緯度・経度は求められてきたのです。 ※詳細はこちら http://www.pasco.co.jp/recommend/word/word026/
オルソ画像とは?
従来のアナログ写真は、数百mごとに空中の1点から広域を撮影しているので、 フィルム外縁部の建物は外側に倒れたり、地形が外側にずれたりしまいます。 したがって、写真のつなぎ合わせが非常に困難な作業でした。 図① 従来は写真を繋ぎ合わせるのに労力を要しました。 図② 地上を直下視した写真は少なく、写真の端は建物が倒れたように撮影されます。 しかし、いまでは航空機デジタルマルチラインセンサーシステムという、 レーザースキャナを用いて地上を撮影する方法に置き換わりつつあります。 これは、コピー機で紙をスキャニングするように、空中から、地表をスキャニングする方法です。 図③ 航空機デジタルマルチラインセンサーシステムの場合、前方視、直下視、後方視の3ラインで撮影 図④ 従って、オルソ化に適した直下視の垂直写真がたくさん取得できる 従来撮影では、写真の繋ぎ目で上左図のように 建物をきれいに表現できない等の問題が発生することありましたが(図⑤)、 最新の機材で撮影したオルソ画像はこうした問題がほとんどありません(図⑥)。 図⑤ 図⑥ ※詳細はこちら http://www.pasco.co.jp/recommend/word/word058/
2014年8月 台風11・12号豪雨災害(奈良県五條市)
7月30日~8月10日にかけ、台風12号と台風11号が立て続けに日本に接近・上陸し、 全国で大きな被害が発生しました。 先に接近した台風12号の影響で7月30日ごろから北日本や西日本で大雨となり、 特に四国地方では、降り始めからの雨量が1,000mmを超える所もありました。 続いて上陸した台風11号では台風12号に続く大雨および風により大きな被害となりました。 2014年8月11日の総務省消防庁の発表では全国で住宅の全壊6棟、 半壊8棟、一部損壊257棟、床上浸水709棟、床下浸水1,751棟となっています。 ※詳細はこちら http://www.pasco.co.jp/disaster_info/140812/
2014年8月 前線による豪雨災害
8月15日から17日にかけて、本州付近に停滞した前線の影響で 東日本と西日本では局地的に雷を伴った猛烈な豪雨となり、 各地で多くの被害をもたらしました。 総務省消防庁の発表では、全国で住宅の全壊12棟、半壊18棟、一部損壊19棟、 床上浸水349棟、床下浸水1,867棟の被害が報告されています。(2014年8月19日17時発表) 中でも、京都府福知山市では8月16日からの24時間降水量が303.5mm(気象庁発表)、 岐阜県高山市では1時間降水量が57mm(同)とそれぞれ観測史上最大の降雨を記録し、 河川の増水や土砂災害による甚大な被害が発生しました。 ※詳細はこちら http://www.pasco.co.jp/disaster_info/140819/
2014年8月 広島県広島市豪雨災害
8月19日から20日にかけて、前線の影響で中国地方や九州北部地方を中心に 局地的に猛烈な豪雨となり、各地で多くの被害をもたらしました。 中でも、広島県広島市では1時間降水量が101mm(気象庁発表)と観測史上最大の降雨を記録し、 土砂災害や河川の増水による甚大な被害が発生しました。 ※詳細はこちら http://www.pasco.co.jp/disaster_info/140820/
2014年7月 台風8号豪雨災害(長野県南木曽町)
台風8号の接近にともない日本上空に停滞していた梅雨前線の動きが活発化し、 台風から離れた地域でも猛烈な豪雨となり全国で多くの被害をもたらしました。 総務省消防庁の発表では、全国で住宅の全壊6棟、半壊9棟、一部損壊79棟、 床上浸水119棟、床下浸水471棟の被害が報告されています。(2014年7月11日13時発表) 中でも、長野県木曽郡南木曽町では、7月9日17時40分頃に梨子沢(木曽川支流)で土石流が発生し、 甚大な被害が発生しました。 ※詳細はこちら http://www.pasco.co.jp/disaster_info/140711/
2014/09/01 ロシア Bolon Lake周辺
先日(2014/08/29)のLandsat8の画像からロシアのBolon Lake周辺の画像です。 蛇行する川とは対照的な縞模様に見えるところ所は湿地でしょうか? こうして見ると芸術作品のようです。 トゥルーカラー画像はこんな感じです。 元の画像が暗く、処理が難しいですね。ずいぶんイメージが違います。 Image produced and distributed by AIST, Source of Landsat 8 data: U.S. Geological Survey. ※本記事は、産業技術総合研究所様の許可の上、以下から転載しています。 ランドサットをたのしもう! 倶楽部
2014/08/28 千葉県北部エリア
先日(2014/08/19)の画像から千葉県北部エリアです。 圏央道の神崎ICから東関道を結ぶ大栄JCTまで(約10km) 今年度開通の予定で工事が進んでいます。 神崎ICまでの区間は既につくば中央ICから開通していますが 約1年前の画像と比較すると違いがわかるでしょうか。 NEXCO 東日本 開通予定区間のページ http://www.e-nexco.co.jp/road_info/open_schedule/kanto/keno05.html Image produced and distributed by AIST, Source of Landsat 8 data: U.S. Geological Survey. ※本記事は、産業技術総合研究所様の許可の上、以下から転載しています。 ランドサットをたのしもう! 倶楽部
2014/08/27 中国・ロシアの国境、黒竜江・アムール川
本日(2014/08/27)の画像から。 南の中国から流れてくる松花江は濁っていますが、 北側・ロシアとの国境になっている黒竜江(アムール川)はきれいな水のようで(左側)、 その合流部分(右側)が面白いです。 濁った水ときれいな水はすぐには混ざらず、数十キロに渡って別々に流れていきます。 いずれもトゥルーカラー分解能30mです。 Image produced and distributed by AIST, Source of Landsat 8 data: U.S. Geological Survey. ※本記事は、産業技術総合研究所様の許可の上、以下から転載しています。 ランドサットをたのしもう! 倶楽部
2014/08/25 台湾北部
本日(2014/08/25)の画像から、台湾北部で火事らしきものを発見しました。 上の疑似カラーパンシャープン15m解像度画像で、赤くなっているところがその場所です。 下のトゥルーカラー30m解像度画像では、そこから黒い煙が出ていることがわかります。 現地のニュースはこちら。中国語です。 http://news.ltn.com.tw/news/society/breakingnews/1089450 Image produced and distributed by AIST, Source of Landsat 8 data: U.S. Geological Survey. ※本記事は、産業技術総合研究所様の許可の上、以下から転載しています。 ランドサットをたのしもう! 倶楽部